子育てはやってみないと分からない
生後間もない第二子を抱っこしていると色々考えさせられることがあります。
そんなことたいしたことじゃない!というお父さん方にはすみません💦笑
赤ちゃんが皆同じではないと思いますがとにかく床に背中が着くと泣き出します。
せっかくおとなしくなった、ようやく寝てくれたー!と思って横にするとすぐ目を覚まし、泣き出します。
でも不要不急なことがない限りあの泣き声を聞くと抱っこしてあげなきゃってなりますよね笑
そんな抱っこですが特に私は全てが不器用で何をするにも初めは人よりもスムーズに出来ません。
首の座っていない我が子も慣れるまではおっかなびっくりの抱っこで短時間でも体がガチガチになります。
私は陸上の全国大会で入賞経験があり俗に言う体育会系ですので現役のころより衰えているとはいえ体力には若干自信があります。
なのに新生児の抱っこは
めちゃくちゃキツいんです。。。
こんなに大変なんだなぁと体験して気付けたこともすごく貴重です。
トレーニングとは別物の負荷
新生児の抱っこを最初はウエイトトレーニングの一環としてやれたら一石二鳥やん。
と思っていました。…
だけど
辛さがウエイトの比じゃない!!!
①トレーニングの始めが予期せずランダムに来る。
②終わりが分からない
③当たり前だけど大事に扱わないといけないから神経をめちゃくちゃ使う
④抱っこしてるのに泣かれ続けるとこっちも泣きそうになる。
心も体も強くなりそうです笑
妻 抱っこ担当大臣
と、偉そうなことを言っているにも関わらず我が家は新生児の抱っこはほとんどが妻の担当っぽくなっています。
妻よ、ありがとう。
実は第一子の時あまりに抱っこのしすぎで妻は重度の腱鞘炎になってしまいました。
だから余計に今回は無理もして欲しくないし、自分がやらなくてはとの思いが強いのです。
妻の変わりになれるか?
そんな家事と子育てで疲れている妻が体調不良になることだってあります。
そこで私の出番!!!
なのですが…
夜、母乳も飲んでもらっていざ寝かしつけるぞ!というタイミングなのに目はランラン✨
これは長期戦になりそうだと覚悟していましたが予想以上に寝てくれません。
しかも抱っこの間ずっと歩き続けないと泣き出すんです笑
20分、家の中を歩き回っても寝る気配ナシ…
30分、40分経ってようやく目が閉じたかなーと思うと自分の反射で起きてまたパッチリお目々👁
ゆうに1時間以上家の中を歩き回ったと思いますがまだまだ戦いは終わらず、その間私の手首及び肩、腰、背中はバッキバキ…
つ、つらい………😭
妻の偉大さ
たかが一晩のうちのわずか2時間弱3000g程度の我が子を抱っこし続けただけなのに私の体は悲鳴をあげました。
妻はその何十倍、何百倍の時間我が子を抱っこしてくれています。
私より細い体、細い腕、少ない握力で。
そりゃ腱鞘炎にもなるよ…
でも、それでも、オムツを変え、母乳をあげ、吐き戻した服を着替えさせ、また泣かれたら抱っこする。
◯◯ちゃん、可愛いねぇ💕
なんて言いながら。
体も精神的にも相当負担がかかっているはずなのにキツいはずの抱っこも嬉しそうに。
すごいなぁ✨
世のお母さん達は本当にすごい。
親の無償の愛って当たり前かもしれないけどもっともっと周りの人達が認めてあげて価値があるものだと認知されて欲しい。
親が子どもを育てる、愛するのは当たり前の価値観なのも分かるけど精神も肉体も凌駕する愛情がそこにあることを世の中のたくさんの人達に改めて想像して欲しいなぁと思う。
まとめ
結局、子育てにはたくさん大変な部分がありますがいずれも経験しないと大変であることに気付かないことが多いと思います。体験した人も体験したことがない人も子育ての過程でそんな小さなドラマがあることをちょっとでもイメージしてもらえたら嬉しいです。
お父さんもこんな思いだったけどお母さんは本当にすごいんだよと将来子どもたちにお話してあげようと思います(^^)
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