人生の柱

走ることが今の自分を作った

私は学生時代から社会人にかけて陸上競技に打ち込んでいました。

種目は短距離で中学2年までは小さな地区大会の予選でビリっけつだったのが中学3年で大きな大会で優勝してしまい人生が変わり始めました。

そんな自分の陸上人生について今回は紹介したいと思います。

出会い

陸上との出会いは小学4年生のとき学校内にあった特設の陸上部へ入ったことがきっかけでした。小学校、中学校までは150人前後いる校内では1番か2番だったので自然な流れでした。

その後中学では陸上部がなかったので他の運動部へ。

そこで中学2年の時初めて陸上専門の先生と出会い、これも特設ですが本格的な練習を経験します。そんな2年生の冬を越すと…

覚醒

劇的に伸びました

なんと卒業時には関東の有名高校から声がかかるほど💦

その後高校では先輩、後輩、仲間たちにも恵まれ全国の舞台を何度も経験することができました。

高校卒業時にも関東の複数大学から声を掛けて頂いて本当にありがたかったです。

結果どの体育系大学も選びませんでしたが…

そして大学生活

この4年間は競技者としてだけでなく人間としても大きく成長出来ました。

競技力向上に役立つだろうと取り入れた心理学の勉強が今のメンタル形成には非常に役にたってます。

実は大学の時その後オリンピックメダリストになる方にも勝ったことがあるんです✨

成功体験の大きさ

そんな学生時代、中学の先生はもちろんきっかけでしたが高校、大学は自分でメニューすら考える環境だったので自然とメニューの立て方やレストの取り方など調べて実践する繰り返しでした。

その中で当然目標があったので空き時間は全て陸上のトレーニングに費やすほど誰に言われるでもなく努力することが出来ました。もし全て指導者の指示に従わなくてはならない環境だったら私の性格上こんなに走ることに夢中になれなかったかもしれません。

考え、実践し、幸い結果もついてきてくれたことが俗に言う『成功体験』として今も自分の自信になっています。

経験を伝える

走ることを通して本当に多くを経験出来た私は後輩、これからの子どもたちに伝えないともったいないと思うようになりました。

私は血統的にも身体的にも決して恵まれていません。出会う先生みんなになんで速いか分からないとまで言われたことがあります笑。

そんな私が自分で考え、トレーニングを重ねることで一定の高みに登ることが出来たことはこれからスポーツをしていく子どもたちへ勇気を与えられるのではとも思っています。

ちなみに私より体の硬い選手に出会ったことがありません笑

まとめ

私はたまたま陸上でしたが 考える→行動→結果が出る という過程を経験出来れば正直なんでもいいと思います。私のポテンシャルを考えれば出来すぎだったのだと今になっては思います。この体に生んでくれて両親にありがとうと。

そんな体験が出来た陸上が私の人生の柱となっているのは間違いありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました