教育とは何か
教育は、教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に、意図的に働きかけることである。Wikipediaより
『ある人間を望ましい状態にさせる』の望ましい状態とはみなさんならどう思いますか?
果たして学力的に優れることか圧倒的な運動能力を育てることか。
私が思うに『人間性』を育てることではないか。
生産性とおもいやり
現代は生産性で人が評価されている現状であるが一方でおもりやりがあること、人を尊重し認め合うことも当然素晴らしいことだとされている。
では社会的に価値があるのはどちらだろうか。
生産性はあるがおもいやりはない。
おもおやりはあるが生産性はない。
圧倒的に前者だろう。
メディアで自殺や虐待などネガティブな報道がされるのを目の当たりにする度、こう思う。
生産性のないおもいやりは価値がないのか
そして同時に他人の役に立てなければ社会的な価値は生めないことにも直面する。
教育の順序
幼いころの教育はとても重要であるということは言わずもがなだが特に人間性を育む年代、諸説あるが3歳〜6歳までの周りの大人の接し方、関わり方は重要であろうと思う。
だから幼いころから誰かと比べて何かを出来る、出来ないだけで評価し過ぎるのは危険をはらんでいるのではないかとも思う。
新しいことにチャレンジすることや間違えてもトライする大切さの価値を大人が教えてあげたいなと思う。
生産性のための教育はそういった『人間性のための教育』のあとからでも十分に間に合う気がする。
まとめ
教育についてはものすごく関心があるのでどのような関わり方が子どもたちの将来の役に立てるか日々考えています。
学校教育、家庭教育について各家庭のベストの答えがあればステキですよね(^^)
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