『幸せ』に気付くこと

自ら考える習慣

私が自分の『価値観』について考えるきっかけは高校を卒業し、親元を離れ大学での一人暮らしをしたのが最初だったと記憶しています。

それまでは自宅と学校の往復の日々。日常生活で出会う大人は両親と学校の先生だけでそんな大人の言う通りに生活していれば日々体は成長していく、そんな感覚でした。

そのため自分で考えなければならない範囲が非常に狭かったと今となっては思います。勉強のこと、部活のことくらいだったでしょうか。正直将来のことについて真剣に考えたことが何度あったかと言うと恥ずかしながら数えるくらいだと思います。

考えなくても良い時間

とは言ってもそんな高校までの時間を過ごせたのは何不自由のない生活をさせてくれた両親がいたからです。

おそらく私はブログの中で幾度となく両親への感謝を記すことになるだろうと思います。

何も考えなくて良い人生なんて正直ラクで仕方ないですよね笑

あのまま大人になっていたら私はただ歳を重ねるだけの大人になっていた可能性が高いです。。。

怖っ…

一人暮らしから得たこと

大学の4年間、アパートでの一人暮らしの中でホールシックになったことは一度もありませんでした。

何より自分で考えて行動に移す毎日が楽しかったからです。

なんと言っても私の生活の柱は部活だったので部活のために生活を送っていたことは本当に自分を成長させてくれました。食事、睡眠、その他全てが部活のためでしたがそれが良かったのだと思います。

部活についてはまた別な記事に書こうと思います。

目標のために考える

私は幸いにも目標があったのでそれに向かうため考えることが自然になっていました。どうしたら現状から良くしていけるか。

そんな生活の中で実家にいて当たり前に食事が出てきて、当たり前に洗濯されている服を着れていることは実は当たり前ではないことを身をもって知りました。

母の無償の愛

です。きっと実家にいたままなら気付かなかったかもしれません。

こんな単純なことを。

まとめ

体ばかり成長していて心はまだまだ子どももいいところです。

一人で目標に向かっていろいろ考えられる環境も幸せ。ただその反面今までの実家での生活もなんて幸せだったのだろうとようやく気付けました。

これから一人暮らしを始める方、そのご両親にも少しでも伝わればいいなぁと思います。

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